36人という数を前に、最初は「本当に全員、素人感があるのか」と疑いながら観始めたのですが、それなりに手応えのある作品でした。8時間の大型企画ものとしては、ナンパのリアリティとカメラワークのバランスがとれており、退屈させない構成になっています。
特に印象的だったのは、被写体たちの「普通のおばさんが、ここまでやっちゃうの」というギャップの出し方です。ナンパ企画は素人感が命ですが、この作品は街中での接触から説得、そして実行までの過程でカメラの距離感を上手く使っています。被写体の目線や手の動きといった細部から、最初の照れや戸惑いが段々と色気に変わっていく過程が捉えられているんです。巨乳の女性が多いというジャンル特性も活かされており、年を重ねた体のライン、特に腹部や腰回りのむっちり感がハイビジョン映像でしっかり記録されている点は高く評価できます。
ただし、36人という数字の重さがマイナスに働いた場面もありました。後半に向かうにつれ、ナンパのやり取りが定型化し、個々の被写体のドラマが埋没してしまう傾向があります。また、中出しシーンの連続性から、撮影間隔の都合なのか、季節感や背景の変化がパターン化しているように感じられました。熟女ものを400本以上観てきた身としては、より一人一人のストーリー性や会話のバリエーションに工夫があれば、もう一段階上の完成度になったはずです。
同シリーズの初作と比べると、カメラワークと編集の精度は向上していますが、被写体の「素人感を保ちながら、いかに色気を引き出すか」というバランスに関しては、前作の方が丁寧だったという印象を受けます。36人規模のナンパ企画としては及第点ですが、個性的な傑作という位置づけではありません。
人妻のナンパ素材が好きで、とにかく数を観たいという方には満足度が高い一本です。一方で、一人の女性との関係性の深さや、背徳感の心理描写に重きを置く方にとっては、物足りなさが残るかもしれません。焼酎を飲みながらの流し見には十分ですが、何度も巻き戻すほどの傑作ではないというのが正直なところです。
メーカー: MBM
ジャンル:
4時間以上作品 ハイビジョン ハメ撮り 潮吹き パイパン 巨乳 中出し 熟女



















